横浜市民に愛されている球団が横浜DeNAベイスターズです。本拠地は関内にある横浜スタジアムで中華街なども近い横浜らしい場所にあります。
最近チームが若返り、ラミちゃんことラミレス監督の元練習に励んでいます。昨年はリーグ3位でクライマックスシリーズに出場し、見事一位となり日本シリーズに出場しました。日本一は逃しましたが、横浜ファンのボルテージは最高潮にもり上がり、夢を見せてもらいました。
今年も最後まで三位争いを巨人と繰り広げましたが、あと一歩及ばすCS行きを逃してしまいました。それでもファンはみな選手を信じ、監督を信じ応援し続けました。
球場はいつも満員で最近はチケットを取るのも大変です。球団側がさまざまなファンサービスをすることと、チームが強くなった相乗効果で人気は上がる一方のようです。
とにかくチームの雰囲気が明るく、元気です。
ラミちゃんが選手たちを信じて使ってくれるので若手ものびのびプレーをしています。
チーム観戦の前に徒歩15分くらいの中華街で肉まんや小籠包、フカヒレスープなど食べ歩きを楽しみ、それから野球観戦に臨めば気軽に横浜の魅力とベイスターズの魅力両方楽しめます。
横浜ファンの方もそれ以外の方も遊びに来てほしいです。
来年こそ「絶対行くぞーベイスターズ」(応援歌の一部です)
JR東海道線の大船駅。ホームの北側は横浜市です。 “横浜大好きっ子ならではの、横浜市トリビアを1つご紹介しましょう。
東海道線、横須賀線、根岸線、それに湘南新宿ラインのJR線と、湘南モノレールが乗り入れる大船駅。
実はホームの北側部分は横浜市なんです。
大船駅は、1日あたりの乗車客数が98,000人以上にのぼる一大ターミナル駅です(湘南モノレール除くJRのみ/2017年統計)。
主要駅として有名なこの駅ですが、実は何市にあるのか知らない人が多いようです。
駅所在地の住所は鎌倉市に置かれているのですが、「え?大船市じゃないの?」なんて聞いてくる人もいます。
次に多いのが藤沢市だと思っている人。
地図区分上の位置では、ホームの南側が鎌倉市で北側が横浜市ということになります。
ホームの真下に砂押川という川が流れていて、その川を境に鎌倉市と横浜市に分かれているのです。
改札口は鎌倉市と横浜市に一つづつあり、鎌倉市側は南改札(東口と西口)、横浜市側は北改札(笠間口)と呼ばれています。
横浜市栄区笠間1丁目にあるから笠間口なのですが、栄区の市役所はお隣の本郷台駅周辺にあって、ここは中心街ではないので
どうも印象が薄いようです。
しかし、横浜市民に朗報です。
2020年度オリンピックイヤーに、横浜市側の大船駅笠間口に、JR東海道本線初の駅前複合再開発タワーが誕生します。
253戸のマンションと大規模商業施設がオープン予定で、駅との間をペデストリアンブリッジで結びます。
横浜市の南側のランドマークとも言える大きな玄関ができることになります。
横浜といえば港のイメージが強いですが、意外に広いのですね。新しい大船駅の今後の発展に期待しましょう。