桜が咲く季節になると、「今までどこにいたの?」というくらい、桜並木に人が集まってきますよね。
長くて寒い冬が終わり、桜が一斉に開くと、一気に春を感じられ、
この時ばかりは「日本人で良かったな〜」と毎年のように思います。
そんな桜好きにおススメしたいのが「菊名桜山公園」。
八重桜なので、見ごろの時期はソメイヨシノよりも遅めになりますが、
一見無造作に生えている桜の木々に、ピンクの花が一斉に咲きみだれる様子は、圧巻の一言です。
滑り台やブランコなどの遊具はありませんが、
その分、純粋に桜の美しさを堪能したい、という人におススメです。
八重桜を堪能した後は、目線を少し下に下げれば、随所に植えられた花もあり、目を楽しませてくれます。
桜というと、都内の千鳥ヶ淵や上野公園が有名ではありますが、その分多くの人が訪れ、
「桜を見に行ったのか、人を見に行ったのか分からない」という話はよく聞きますが、
この「菊名桜山公園」はそれほど混雑する場所ではないので、
「桜は好きだけど、人込みは苦手」という方にはおススメのスポットです。
梅の名所・テレビのロケ地として有名な大倉山公園に行ってみよう♪
横浜駅から東急東横線で6駅目にある大倉山駅。
その大倉山駅の改札を出て西に進むと「大倉山公園」が見えてきます。
地元では梅の名所として有名ですが、
テレビ番組のロケ地として使われることもあるそうです。
実際に公園内を散策し、緑の木立に挟まれながら歩道を歩いていくと、
その木々のすき間から大倉山記念館が見えてきます。
壁も柱も白一面に塗られた大倉山記念館は、晴天の日は特に目にまぶしく、
西洋風のどっしりした建物は、見るからにテレビ映えしそうな印象を受けます。
駅から公園に向かう道は坂道になっており、
一見、それほど急でなはいように思えますが、
歩いてみると、延々と続く坂道にだんだんふくらはぎが辛くなってきます。
ガイドマップでは「徒歩3分」となっており、気軽に行けそうな気がしますが、
ベビーカーや脚力に自信がない方は、あまり無理せず、休憩しながら登っていくことをおススメします。
ただ、坂を上るだけあって、
道の途中では、遠くの家々まで見渡すことができたり、
東急東横線の電車が見えたりするので、
子どもには嬉しいスポットかもしれません。
公園内にはベンチやトイレ、展望台もあるので、
子どもと自然探しをしたい方や、夫婦でのんびり歩きたいという方には
ぜひおススメしたいスポットです。